2012年6月15日金曜日

禁止するだけなら中学校生徒会でもできる。


こんにゃくゼリー騒動辺りから国が消費者の選択を狭めるというか、臭いものには蓋的な対応をしてきたわけですが、もうこうなってくると「消費者に選択権はないのか」とか「自己責任って何ぞ」とか「禁止することによる思考停止」とか色々なキーワードが思い浮かぶわけですよ。
レバ刺しに続き鶏刺しも禁止に!?厚労省審議会が規制検討

ソースがJ-castニュースしかないので信憑性がアレな感じなのですが、ここ数年の日本政府の対応を見ているとこれがもし虚構ニュースソースでも「まぁありえるだろうな」と言ってしまいます。

先日の寝耳に水だった 「白熱電球」の製造・販売の自粛要請、LED照明などへの切替促進 - 環境省等 も驚きでした。製造・販売しないよう自粛を求めるってのは消費者が選択できる自由をなくすことを国が推進しているということであり、どこの共産主義国家よという話です。白熱電球にしてたら人が死ぬんかいな。
そんなにLEDに移行させたいんだったら、元になる照明器具を配給してください。LED購入のための補助金もくださいよ。その補助金の元になるのは税金なわけですが。
そもそも電気が足りるとか足りないとかいう議論をしている時点で発展途上国ですか?といった感想を持たざるを得ない。

電気のことを書くと放射脳の皆さんがどこからともなく現れて大きな声を出すので置いておいて、一連の「規制すればいいじゃん」的なこの流れ。
生レバーやこんにゃくゼリーにさほど思い入れはないし、食べられないからっつって死ぬわけじゃないからいいんだけど、この「禁止すればいいじゃん」「規制すればいいじゃん」という安易な風潮、これを国が率先して行っているところにそこはかとない危惧を感じる。
規制すれば解決っていうんじゃなくて、安全に食べられるにはどうすればいいのかを国民に指導する、あるいはLEDに移行するためのガイドラインを整えたり、個々に補助金を出すのではなくともLEDを手ごろに買えるための施策を打ったり、そういうことをするのが国の役割なのではなかろうか。
というか、愚民への啓蒙活動を賢い人たちがしてくれるのが国の役割なんじゃないの?
禁止って考えなくてもできる非常に楽な管理の仕方なんですよ。破ったら刑を科せば済む。禁止するだけなら中学校の生徒会の皆さんでもできる。
だから「禁止することによる思考停止」なわけなのです。


他にも色々思うところはありますが、あまり書いてもお気楽キャラのイメージから乖離してしまうのでここまでにしておきます。

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