2012年6月26日火曜日

「仕返ししてやろう」で事故は起こった。

前回の続きです。

首都高だけは走るまいと思ってたんです。こわいから。
同じ高速なのに首都高ってのは何故か他の高速道路と違う。
私ね、基本的に殺伐としてるの嫌いなんですよ。どんな環境でも。だから勝負事とか競争とかが嫌いだったりするわけですが。
首都高内ってのは殺伐を絵に描いたような場所で、おまえは何と戦ってるんだといった感じの車が多いでしょ。
だけどこの日は仕方なかった。時間がなかったから。

川口方面から外環へ入れと言われ入り、千住大橋を渡れと言われたので渡り、銀座・箱崎方面へ行けと言われるので行き、横浜方面だよヴォケと言われたので行きました。それなりに、順調に。

芝浦ICへの下りは左側。常に左車線を走っていたので車線変更余裕。下りの車線は2車線。私は右側の車線に入った。
下ってすぐ後ろの車が迫ってきた(いわゆる「煽り」というやつですな)ので左車線を確認したところ前方にも後方にも車ナシ。よし、変更!と、変更したらクラクションを鳴らされた。あ、後ろに車いたのか!すいません!と思ったけど既に車線を変更した後だったので、そのまま左車線で走行続行。時速50km程度。 ただ私、この時点で「あれ?」と思った。 ←ここPoint1

バックミラーを確認すると軽トラより少し大きい白いトラック。乗ってる人はえらく日焼けをしている男性ひとり。土木作業員がよく着てる詰襟っぽいシャツというかカットソー?あれを着ていた。
顔を見るとえらく立腹されているようだった。顔が歪んでたんだよ、怒りの表情。
相手の表情が見えるほど近い位置に後ろのトラックはあった。 ←ここPoint2

トラックの兄ちゃん、よっぽど腹立たしかったのか右車線に入り、私の隣に来た。そして更にスピードを上げて私の車の前に入った。 ←ここPoint3
入る時にトラックの右後ろ側で私の車の右前方をこすっていったという…('A`)

ガリッと音がしたので「当てられた!」ってすぐ分かったけど、相手は知らんふりして高速を下りてった。
本来なら私は相手を止めなければいけないんだけど、ああゆうのを普通の人が相手をしちゃいかん、ましてや女が文句を言いに行ったところでもろくなことにならない、とりあえずナンバープレートだけは覚えると判断した。


ここでやっと本日の本題にぼちぼち入っていきます。


私がトラックの運転手を「ああゆうの」と表現したのはPoint1~3があったからなんです。

◆Point1について
車線変更の後にクラクションを鳴らされることは滅多にない。クラクションを鳴らす時、鳴らされる時は車線変更後ではなく、車線変更をしようとしている時が多いと思う。
つまりどういうことかというと、そのトラックはちょっと普通ではない速度で高速から下りようとしていたということ。

◆Point2について
Point1と同様、それなりのスピードが出ていたから私の車との距離が近かったということになる。

◆Point3について
ここが重要。これって仕返しの心理なんですよね。やられたことと同じことをしてやろう、同じ嫌な目に遭わせてやろうっていう心理の結果の行動。
「普通」の定義って人によって違うのであまり使いたくない言葉なんですが、「普通の人」はクラクションを鳴らしてせいぜい舌打ちして終わりだと思うんですよ。「あっぶねーなー」とか「人が走ってるのに邪魔しやがって」とか言いながら自分の中で消化する。
でもこの人は消化できない。感情を行動に出さないと気が済まないタイプ。

Point1と2について私の確認不足という落ち度があったとしても、いや実際にあったかもしれない。ただPoint3は結構こわい。
今回の首都高の事例だけではなく、街の中でもああゆうのの怒りに触れる可能性ってあるんじゃないかなと思うんですよ。「目が合ったので刺した」とかその類。
それは極端な例だとして、今回は車を当てられた物損だけなのでよかったけど、これが生身だったら殴られてたかもしれないなぁと。


今回は物損のみの事故だったのですが、レンタカー屋的には車の修理代が入ればいい(今回、保険に入ってた)ですし、警察的にもめんどくさいらしく現場検証やら事務手続きはあっさり終わりました。
ナンバープレートと車両の特徴を伝えてあるので、逃げてった奴はすぐ捕まるでしょうね。そして無罪放免で世に放たれる。
よくあるセリフですが、この人、いつか何か起こしそうでこわいです。
仕返しの心理から考えるとうちに押しかけてきて、私、さされるかもしれませんね。ああこわいこわい。


何だか愚痴っぽいエントリになってしまってすいません。とにかく首都高を走る時は気をつけましょうね。気が立ってる人多いし、ってことで。(結び

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